日本の英語教育の問題点
今日は、「わが子に幼少期から英語教育を受けさせたい」と思っている保護者の方に向けて、日本の英語教育の問題点について書こうと思います!
早速、結論から述べますと
日本の英語教育の問題点は
【指導者自身が英語のリズムと日本語のリズムの違いに気付いていない】
ことであると考えています
日本語が第一言語の人々にとっては「日本語のリズム」の方が馴染み深いので、
知らず知らずのうちに
「日本語のリズム」に乗って「英語を教える」ということが日本中の教育現場で起きています
日本語と英語のリズムや音の違いを知らない指導者は、
主に非英語ネイティブが作成した、日本語のリズムの影響を受けた英語教材を使用し、
日本語の音やリズムに当てはめて英語を教えます
私が中学校教員だった頃、中間テストの問題で
「以下の英単語の読みをカタカナで書きなさい」という問題を出題した先輩教員がいました💦
大学で英語教授法を学んだ学校現場の教員でさえ、日本語にはない英語の音を無理やり日本語のカタカナに当てはめて教えようとしているのです
その結果、
【自然な英語ではなく、カタカナ発音で、単語ごとに途切れた英語を話す日本人が増えている】
という現象が起こっています
実は「英語を話す時のリズム」と「日本語を話す時のリズム」は大きく異なっているのです
そのような日本人特有の「話し方の特徴」を踏まえた上で、
非英語ネイティブが「英語を話す時のリズム」を自然に身に付けられるように考案されたメソッドがRhymoeメソッドなのです
次回はこのRhymoeメソッドについて書きたいと思います!
0コメント